力強く磨けば、より綺麗になると勘違いしていたバカな私

思春期のとてもデリケートな時期に、クラスの男子に「お前って、いつも口臭いよな」と言われたことがあります。ショックと恥ずかしさ、そして怒りがわきましたが正直納得したところもありました。今考えたら本当にありえないのですが、その頃の私は歯磨きが面倒くさくて大嫌いで、歯磨きをしない日が多かったのです。

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だから、口臭の原因は『歯磨きをしていないから』と決めつけ、その日から朝昼夜と1日に3回も歯磨きをするようになりました。しかも、ガシガシと強い力で歯も歯茎も舌も長時間磨き、毎回血を出していましたが、強い力で磨いた方が汚れが落ちると信じていました。どれだけ磨いても、口臭というものは自分ではわかりません。口から少しだけ離した下敷きに息を吹きかけて匂ってみても、本当にまったくわからないのです。

でも、男子にハッキリと臭いと言われてしまった辛い記憶が頭から離れず、磨いても磨いてもどうしても安心できません。あまりにも強い力で歯磨きをするので、そのうち歯茎以外にも舌やほっぺたの内側の部分から血が出るようになってしまい、ついに歯医者に行きました。歯医者からのアドバイスは『強い力で歯を磨いたからって良いわけではない。むしろ、優しく優しく磨く方が良い』『定期的に歯科検診を受けること』『歯ブラシは歯を磨くものなので、同じ歯ブラシで舌を磨くな』というものでした。その時、初めて知ったのですが舌を磨く用のブラシもあって、しかも安く売っているそうです。もちろん、口臭のことも相談したのですが、まったくないと言われました。

気にすれば気にするほど、口臭がキツイように思い込んでしまう、私みたいな人がよくいるそうです。その日からやわらかめの歯ブラシで歯を磨き(1日2回)舌用ブラシで舌を磨き(1日1回)よくうがいをするようにしました。そうすると、歯磨きのたびに大量の血を出すこともなくなりましたし、歯茎もとても綺麗なピンク色になりました。大人になった今でも歯は健康ですし、虫歯もないですし、口臭を注意されたこともありません。やっぱり大切なのは基礎の基礎、そして優しく優しく磨くことなのだと思います。